山田 信晴(やまだ のぶはる)
東京都国立市出身。愛知県一宮市在住。

同朋高等学校音楽科卒。在学中、第8回合唱・オーケストラ定期演奏会において、コンチェルトソリストとして出演。卒業時、名古屋市長賞を受賞。
名古屋音楽大学音楽学科打楽コースを卒業、同大学院修了。第32回定期演奏会、第32回卒業演奏会、第13,14回大学院定期演奏会、大学院修了演奏会等、大学主催の演奏会に多数出演。在学中に打楽器ソロの為の「Atmosphere」,「風の軌跡」,「影法師」の3曲を作曲。第15回オーケストラとソリストたちの夕べにおいて、コンチェルトソリストとして出演。

第7回 日本ジュニア管打楽器コンクール全国大会出場
第21回 日本クラシック音楽コンクール全国大会、打楽器一般部門 最高位及び入賞者披露「ガラコンサート」に出演
第4回 岐阜国際音楽祭コンクール本選、打楽器部門一般専門コース第1位並びに岐阜県知事賞を授賞及び「フェスティバルコンサート」に出演
第18回 KOBE国際音楽コンクール本選、打楽器C部門 奨励賞受賞
第9回 中部打楽器協会主催 新人演奏会 第1位
第29回 日本打楽器協会主催 新人演奏会にて自作曲「影法師」を演奏
第23回 日本室内楽アカデミー主催 名古屋演奏家育成塾コンサートにて奨励賞、名古屋市長賞を受賞

2009年8月、フジテレビ系列東海テレビ放送「夢、未来!」に出演
2011年4月、愛知県名古屋市広小路ヤマハホールに於いて「Spring Concert」を開催
2013年3月、愛知県稲沢市民会館中ホールに於いて「山田信晴 with Friends パーカッション コンサート」を主催
2016年11月、愛知県一宮市木曽川文化会館尾西信金ホールに於いて「山田信晴 with friends feat.松下洋 ~永遠の名曲達~」を開催
2017年 5月、株式会社プロスコープ出版「バンドライフ」に全国プロブラス打楽器奏者として掲載

これまでに打楽器を、岡田知之、栗原幸江、長谷川裕祐、山口恭範、山室砂織の各氏に師事。ドラムセットを、丹羽和久、黒田和良の両氏に師事。
2009年3月、名古屋音楽大学めいおんホールにて、Steve Gadd氏によるドラムセットのマスタークラスを受講、氏より「Fantastic!」と賞賛を受ける。
2012年11月、名古屋音楽大学めいおんホールにて、小森邦彦、Pedro Carneiro両氏による打楽器アンサンブル・室内楽のマスタークラスを受講。
この他にも、安倍圭子(Mar)、Benoit Moerlen(Mar)、Katarzyna Mycka(Mar)、Nebojsa Jovan Zivkovic(Mar,Per)、Ney Rosauro(Mar)、Mike Mainieri(Vib)、 Eddie Gomez(Bass)、Peter Stoltzman(Pf)、Richard Stoltzman(Cl)等、楽器、ジャンルを越えた数々の著名人との共演も行っており、次世代を担う打楽器奏者、ドラマーとして注目を集めている。

現在はオーケストラ、吹奏楽、室内楽での演奏に加え、
合唱団や邦楽器、電子楽器との共演、アコースティックユニットでのセッションやライヴ、アウトリーチ演奏やスタジオワーク等活動の幅を広げており、2010年から続いている台湾への定期的な海外遠征は毎年高い評価を受けている。

〜所属団体〜
「オフサイドB・C(管楽アンサンブル)」
「COLORS(ピアノ+打楽器)」
「名古屋アカデミックウインズ(吹奏楽)」
「日本クラシックオーケストラ(管弦楽)」
「ハピマリ(打楽器アンサンブル)」
「プチマリ(打楽器アンサンブル)」
「FLOWER BEAT(打楽器アンサンブル)」
「Real Notes(管楽アンサンブル)」
「山田信晴 with Friends」主宰。
国産カホンブランド「Chaany」エンドーサー。
国産ドラムヘッドブランド「ASPR」エンドーサー。