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ドラムおやじのぼやき 27

ある春の日の夜9時頃。 私は、残業中の夜食を買い出しにコンビニにやって来た。 晴れ渡った夜空には下限の月が浮かび、柔らかな月明かりを さらさらと下界に注いでいる。風もなくとても心地よい夜だ。 『こんないい夜に残業とは恨め […]

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ドラムおやじのぼやき

もうどれ程歩いているだろう。 雲一つない空に浮かぶ太陽は、容赦なく私の体を焼き付ける。 しかも、その太陽から身を隠す物陰すらない。 (水が欲しい…) 持っていた水は既に飲み干し、汗すらかけぬ程乾ききった体の表面は、さらさ […]

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ドラムおやじのぼやき

深夜。仕事から帰宅した私はとても疲れていた。 急な仕事が入り、深夜に及ぶ残業が三日目となっていたのだ。 入浴後、翌日の出荷にそなえ、早々に床につけば良いのだが、 心身ともに疲れきっていた私は、ついつい缶ビールの栓を開けて […]

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